山ぶどうについて
Vitis coignetiae
ブドウ科のつる性植物。
冷涼地の山奥で他の木々に巻きついて自生しており、蔓の太いものは直径10センチにもなります。そのブドウのつるから皮を採取します。 東北の厳しい自然に耐え抜き育った山ぶどうは、ゴムに例えられるほど丈夫です。
竹や籐にも増して野性味の感じられる素材であり、時には枝節の穴も活かして表情としてお楽しみいただきたいところです。皮を採取できる期間はとても短く、1年のうちでわずか2週間ほどしかありません。
また、近年の乱獲と採取する人の高齢化・後継者不足により年々手に入りづらく希少な素材となりました。
竹巧彩では、新潟県産の山ぶどうを使用しています。 籐で編んだものにプラスして野趣あふれる個性的なバッグを作り上げていくことに、山ぶどうの素材というものが大きな役割を果たしてくれます。
竹巧彩では、新潟県産の山ぶどうを使用しています。
籐で編んだものにプラスして野趣あふれる個性的なバッグを作り上げていくことに、山ぶどうの素材というものが大きな役割を果たしてくれます。
作品一覧
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