二代目
竹職人 毛利健一(号 有彩)
日本一の湧出量を誇る温泉地として、また竹細工の街としても有名な 大分県別府市で生まれ育ちました。竹細工師の亡父 正則の影響で、幼い頃より生活の一部として、竹は常に身近なものでありました。高校卒業後、一旦は印刷会社に就職するもののサラリーマン生活が肌に合わず 地元別府に戻り竹細工の道を志すこととなります。以後約35年間、竹と向き合い、新たな素材と出会い、枠にはまらない自由な発想で様々な挑戦を続けています。
■ プロフィール
1956年 大分県別府市に生まれる
1980年 竹細工の工房を創業する
1989年 大分県臼杵市佐志生に移転『竹巧彩』設立
1997年 ’98パリコレクション コシノジュンコ氏と提携出品
2015年 アメリカ フィラデルフィアドレクセル大学にてレクチャー
2016年 アメリカ サンフランシスコSonoma Valley Museumにて ワークショップ開催
■ 受賞歴
第 7回全国伝統的工芸品展 中小企業庁長官賞受賞
第20回全国伝統的工芸品展 内閣総理大臣賞受賞
第23回全国伝統的工芸品展 NHK会長賞受賞
朝日現代クラフト展 入選
国際デザインフェア金沢 入選
■ 展示会
日本各地のデパート・ギャラリーで個展開催
シカゴ展示会参加
韓国展示会参加